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Raed in the Japanese Language; originally Raed in the Middle
Friday, May 07, 2004
 
*translator's note:
I should put this into my own blog, which isn't working very well at the moment. I'll remove this one later (maybe tomorrow) when I find my blog is alright.

AN ARTICLE FROM BBC NEWS ONLINE:
Thursday, 6 May, 2004, 09:56 GMT 10:56 UK
Iraqi inmate: 'Treated like dogs'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/3689371.stm

One of the Iraqi men who says he was photographed in degrading poses by American prison guards in Abu Ghraib jail is unemployed father-of-five Haydar Sabbar Abed. He told his story to the BBC Arabic Service.
I had hired a taxi and we were stopped at the main gate of Taji Camp in Baghdad which is under the control of the American troops.

They demanded to see my papers, but I didn't have any, so I was arrested and taken to the army headquarters in Fifth District and then to the detention camp at the airport.

I was told they would ask me a few questions and then I'd be released after a couple of days, but nothing happened for three days.

Then, at four in the morning on the third day they called out my number, 13077, and I was taken to Boqa camp in Basra where I thought I'd be tried in an Iraqi court.

But what have I done? I'm not a criminal. I've got five kids and my family didn't even know where I was.

Punished for beating

Then I was taken to Camp One in Abu Ghraib.

They tortured me after I had a fight with an Iraqi working in the camp who was having a relationship with a female soldier.
He was giving us a hard time and we had to beat him up.

So they started torturing us. They cut our clothes off with blades. We were stripped naked, even our underwear was cut off.

Then they ordered us to do things in front of a female soldier.

They told us to masturbate towards this female soldier. But we didn't agree to do it, so they beat us.

How could you do something like that in such circumstances. I was frightened, my whole body was shaking.

Then they put a bag on my head, and I pretended, I made movements like I was masturbating.

Broken jaw

They made us act like dogs, putting leashes around our necks and making us bark. They'd whistle and we'd have to bark like dogs.

They made us stand up and then climb on top of each other, one after the other.

They said they were going to kill us, but in the end they took the bags off our heads and I was surprised to see my friends around me.

They had beat me so hard that they broke my jawbone. Even now I can't eat properly

Later a team of American intelligence officers came to see us.

They asked us what had happened and I told them exactly what I've just told you.

I was taken to court, but on 15 April I was released.

----------------------------
It is not possible to verify Mr Abed's account of his experiences in Abu Ghraib prison, although the abuse is consistent with the findings of a US Department of Defense investigation.

 
2004年5月6日(金)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Friday, May 07, 2004

ドナルド・ラムズフェルドは辞任すべきである,という署名

Posted by: Raed Jarrar / 4:20 PM, May 07, 2004

*translated by: nofrills 7 May 2004

※リンク先はhttp://www.petitiononline.com/という署名サイトで行われているオンライン署名です。文面は英語で,ラム爺が辞任すべき5つの理由がまとめられています。この署名はDixie Daily Newsという米国南部のメディアによるものです。

 
2004年5月6日(木)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Thursday, May 06, 2004

問い

1) また新たに写真が出たあとに,ブッシュがまたスピーチをするんですか? 今度は謝罪あり?

【訳注:「新たな写真」とは,イラクの人が犬扱いされている写真です。リンク先,画像がうまく表示されないこともあるようなので。】

2) これらの無邪気な微笑み,あなたたち好きじゃないんですか?

3) ラミー(ラムズフェルド)は責任ある閣僚らしくふるまって辞任しないんでしょうか? ほかにどういう事態が発生すれば,閣僚が辞任するんでしょうか? これは現実問題として最悪の事態ですよね・・・

【訳者の茶々:年金未納・・・】

4) ブッシュたんは,一度でもいいんで,責任ある態度でふるまうべきだったんではないかと,あなたは思わないんですか? 一部の「不良」の兵隊を責めるのではなく,イラクの監獄で組織的に行われている「邪悪な」虐待を認めるべきだとは?

【訳注:↑のリンク先のphlly.comは,閲覧には登録が必要です。無料ですが。】

んんん・・・最後に(ボーリング・フォー・コロンバイン的)質問をひとつ・・・。

5) えっと・・・彼は何て言ってましたっけ? 例のあの単語ですが,何でしたっけ? そうそう・・・デモクラシー。  :*)

Posted by: Raed Jarrar / 2:24 PM, May 06, 2004

*translated by: nofrills, 7 May 2004

※最後のリンクは,「あの監督のあの映画を,あの映画会社が配給しないと通告! 背景にはあの州の徴税優遇措置が?!」という米国のニュースです。

Thursday, May 06, 2004
 
2004年5月6日(日)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Thursday, May 06, 2004

ウァ~~オ
昨日,ニュージーランドでちょっとスピーチしました。
:*)
Posted by: Raed Jarrar / 12:36 PM

ふむむ・・・
Posted by: Raed Jarrar / 1:00 PM

※注
ふむむ・・・」の記事の内容は,
・ブレアの個人的な人権特使(Ann Clwyd議員,労働党,67歳)がイラクで調査をした。
・この調査は,昨年70代のイラク人女性がハーネスをつけられよつんばいで歩かされ,ロバのようにまたがられた,と主張している件を対象とするもの。
・その70代のイラク人女性は,昨年7月に逮捕され,フセイン政権のメンバーとのつながりがあるとして訴えられた(本人はこの事実を否定)。
・「ロバのまねをさせられた」というこの虐待は,昨年,アブ・グライブ刑務所と,もう1軒の連合軍収容施設で発生した。
・この女性は罪状もないまま6週間拘留されていた。
・女性は侮辱を受けた上で「お前はロバだ」と言われ,ハーネスをつけられた。米国人が背中に乗った。(Clwydさんがロンドンの地域新聞,the Evening Standardに語った内容だそうです。)
・女性の身体の傷は癒えたものの,心の傷は癒えていない。
・Clwydさんは「この件が満足の行く形で解決されたことを嬉しく思う」とBBCラジオに語った。「この女性の元を先週authorities(CPAのこと?)の人が訪れている。書類や貴金属類がもうすぐに返還されることになっている。」
・女性には英国に親戚筋がいたので,Clwydさんが話を知ることになった。
・女性は匿名を希望。またこの事件に関わった米軍の部隊がどの部隊なのかはClwydさんは述べていない。
・Clwydさん自身はAPとの電話の中で「この件はもう解決済みで,同じことを繰り返し話したくはない」と言った。一方で,ブレアのオフィス(首相官邸だろうなあ)は水曜日に,特使から首相への報告はまだないと言った……とのことです。

*translated by: nofrills, 6 May 2004

 
2004年5月5日(水)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Wednesday, May 05, 2004

フランスのテレビが,「イラク人を殺害する米軍ヘリのクルー」の映像を流した。

「待て,トラックの側で何か動いた」と射手が言った。「あの男は怪我をしています。」

「その男を撃て。トラックも男も撃て。やれ」と上官が答えた。


Posted by: Raed Jarrar / 2:59 PM, May 05, 2004

*translatedby: nofrills, 6 May 2004

 
2004年5月5日(水)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Wednesday, May 05, 2004

神よ神よ神よ

これは本当に・・・本当にひどい・・・
下記のレポートを読んでください・・・
そして,これらの「間違い」がどのようにして起こりうるのか,僕に説明してください。

【訳注:下記はthe Taguba reportからの引用です。文中の(S)は証人の名前です。引用元で伏せられているので,そのまま伏せた状態で訳出します。】

(S) 憲兵による捕虜虐待には次のような行為がありました。

a.(S) 捕虜を殴る,平手で打つ,蹴ること。捕虜の素足に飛び乗ること。【訳注:おそらくブーツのままででしょう。】

b.(S) 裸の男性・女性捕虜をビデオまた写真で撮影すること。

c.(S) 写真撮影のために,強要して捕虜たちにいろいろな卑猥な体勢を取らせたこと。

d.(S) 捕虜たちに服を脱ぐことを強要し,数日間連続で裸のままにしておいたこと。

e.(S) 裸の男性捕虜たちに女性の下着をつけるよう強要したこと。

f.(S) 男性捕虜の一団にマスターベーションを強要し,それを写真およびビデオで撮影したこと。

g.(S) 裸の男性捕虜たちにひとかたまりに横にならせ,その上を飛び歩いたこと。

h.(S) 裸の捕虜たちを携帯口糧の箱の上に載せ,頭にサンドバッグを乗せさせ,手の指と足の指とペニスにワイヤーをつけ,電気をかけて拷問したこと。

i.(S) 15歳の捕虜【訳注:fellow detaineeなので男性か?】を強姦させたとされる 捕虜の脚に「私は強姦者です(I am a Rapest: スペルミスは原文ママ)」と書いて,裸の写真を撮影したこと。

【訳注:↑訳がヘタクソすぎてわかりづらいのですが,ある捕虜が15歳の捕虜を犯せと命じられてそれに従った⇒それをやったと言われている捕虜の脚に「強姦者」と書いて裸で写真撮影をした,ということです。】

j.(S) 裸の捕虜の首に犬用のチェーンまたはストラップをつけ,女性兵士に写真用にポーズを取らせたこと。

k.(S) 男性憲兵が女性捕虜と性行為を行ったこと。

l.(S) 捕虜たちを威嚇し脅すために,軍用犬を(マズルをつけずに)使ったこと。少なくとも1件,犬が噛み付いて捕虜が重傷を負っている。

m.(S) 死亡したイラク人捕虜の写真を撮影したこと。


Posted by: Raed Jarrar / 12:52 PM

*translated by: nofrills 6 May 2004

 
2004年5月4日(火)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Tuesday, May 04, 2004

..

Posted by: Raed Jarrar / 3:34 PM, May 04, 2004

Wednesday, May 05, 2004
 
*notes from translator*
I've just posted some of the un-translated writings during April.
from March to 12 April:
www.geocities.co.jp/SilkRoad/2838/translation/
raed_03and042004.html

from 13 April to 30 April:
www.geocities.co.jp/SilkRoad/2838/translation/
raed_03and042004_2.html


I separated these files because it seems to me a bit complicated if I keep mixing older ones and new ones.

From May, I wouldn't have to do this, hopefully.

Sorry for any inconvenience this may cause. Cheers.

*日本語化担当者よりご連絡*
これまで作業ができていなかった分を含め,3~4月のRaedさんの投稿をまとめてHTMLファイルにしています。あまりに日付が錯綜するよりは,まとめてしまった方が格段によいので,飛ばしていた4月中旬くらいのものはここでは更新せず,下記で更新しています。
3月~4月12日:
www.geocities.co.jp/SilkRoad/2838/translation/
raed_03and042004.html

4月12日~30日:
www.geocities.co.jp/SilkRoad/2838/translation/
raed_03and042004_2.html

Tuesday, May 04, 2004
 
2004年5月2日(日)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Sunday, May 02, 2004

CIVIC【訳注:4月4日の記事(日本語版は19日投稿)を参照】でのcountry directorとして仕事をしていたとき(戦争での民間人犠牲者を戸別訪問して調査したのはCIVICだけだった),僕はあるヨルダン人のパスポートを与えられました。そのヨルダン人は戦争中に死んだ人でした。南部のアラブ民兵組織の戦士でした。

今日,うちの父がバグダッドからアンマンに来て,僕の修士論文で使う必要がある仕事関係の書類を持ってきてくれました。その中にそのパスポートがあったのです。

このヨルダン人は1978年生まれ。名前はハリド・アハマド・アブディ(Khalid Ahmad AbuDyyh)。僕は電話番号案内に電話をかけて,ハリドさんのご家族の電話番号を調べ,そしてご家族に電話をかけました。

もしもし(アッサラーム・アレイコム),と言うと,
女性の声が応答しました・・・もしもし(アレイコム・アッサラーム)。
私はライード・ジャラールといいます。アハマドさんとお話したいのですが。
ここにはおりません。
・・・では,だれか他の男性はご在宅ですか?
ごめんなさい,ここには私と母しかいません。どのようなご用件でしょうか。
・・・あの,お伺いしたいと思っていたのですが・・・ええと。

神様,その瞬間僕は,この人たちはハリドが死んだのか生きているのかを知っているのかどうか,わからなかった。

・・・ハリドのことについて・・・
ハリドが何か?
ハリドさんは今どこに?
天国に。

よかった,少なくともご家族はハリドさんが死亡していることは知っている。

あのですね・・・僕は以前イラクに住んでいまして,ハリドさんのパスポートを持っているのですよ。
まあ! 本当ですか?
ええ。お宅にお邪魔してもよろしいですか?
もちろんもちろん。父が戻りましたら折り返しお電話させます。

夕方,お父さんが電話をしてきました。僕は彼に会いに行きました。そしてお茶を飲みながら話を聞きました。

今日はハリドの息子,ディラールの1歳の誕生日なんですよ。ハリドは戦いに行ってイラクで死にました。ハリドが家を出たのは3月の17日,戦争が始まる数日前です。嫁は妊娠していたんですがそれを残していってしまいました。だれにも行き先を告げずに。

僕は壁に貼ってある写真に気がつきました。死んだ父親のものと,もう1枚小さな写真,これは幼い息子のもの。お父さんに会う機会がなかった幼い息子の写真。

ハリドは,息子はディラールと名付けてほしいと言っていました。ディラールというのはハリドの友人でしてね,何年か前にイスラエルとの交戦中に死んだんです。

ハリドは,イラクの人々には,私たちパレスチナ人が経験したことを味わわせたくなかったんです。

お父さんは泣き出しました。
ハリドさんがイラク人捕虜の裸の写真を見ることなく死んだことを,僕はよかったと思います。

僕はお父さんと握手し,孫息子にキスをし,そして帰途につきました。


ハリドのような人が何百人も,自分の命を犠牲にすると決意するのはなぜだ?
僕はそのことをずっと,何時間も考えていました。
仕事を辞め,妻を残し,妻のお腹の中の息子を残し,父を,母を,兄弟姉妹を残し・・・そして戦いに行って死ぬ。そんなことが僕にあるとして,その理由は?

ハリドはイラクに行って死にたいと思っていた。それは彼が敗者だからではなく,72人の処女を娶りたかったからでもなく(この処女の言い伝えの由来は僕も知らない),そして個人的な利益を得たかったわけでもない・・・。

ハリドは,彼の前にいた何百という人々,そして彼の後にいる何千という人々と同じく,NOと言いたかった。彼は彼の/僕たちの世界を変えたいと思っていた。そして,この抗議の意思を示すためにこれ以外の方策を示してあげることができなかったのは,僕たちの失敗。

右翼的で偏狭な人々に,怒りと異議を表すための文明化された手段を与えてしまったこと,これは僕の責任なんだ――左派で世俗的ムスリムとしての僕の,そして国境を越えて生きている世俗的なこの部族の従兄弟たちの責任なんだ・・・。ネオコンサバティヴたちにどのように考え行動すべきかを教えるのは僕たちの責任であり,過激な自爆者たちに,イラクやパレスチナで自爆して女性や子どもたちを殺すのを止めなさいと言うことも,ホワイトハウスのネオコンたちにいろんな国を爆撃して人々を辱めることを止めろということも,僕たちの責任だ。

アルジャジーラが今日,有名な裸の捕虜たちの一部,ハイダルとハシェムに話を聞いています。僕は壁の向こう側(つまり西洋)に暮らしているすべての人々に,ハイダルやハシェムの目の中の怒りを見てもらいたいと心から思いました。彼らがシステマティックな拷問や陵辱について語るのを,すべての人に見てもらいたかった。そしてこの50年イスラエルの監獄で起きていることと比べてもらいたかった。

Posted by: Raed Jarrar / 11:08 PM

*translated by nofrills 4 May 2004

 
2004年5月1日(土)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, May 01, 2004

んんん・・・興味深いメールを2通。

ナジャフの大病院が閉鎖されました。レジスタンスの人たちの一部が,連合軍の駐屯地を攻撃するために,病院を利用したことを理由として。この大病院はベッド数600で,本当に大きな病院です。ナジャフにあるこれ以外の病院のベッド数をすべて合わせても,350に届きません。僕の友人のハイデル(Haider)医師がナジャフから下記のメールをくれました。米軍の攻撃が始まる前に,だれか助けを・・・。

《ナジャフの医師からのメールの内容》※原文ではイタリックになっていますが,日本語で斜体は読みづらいので,普通にタテておきます。
私たちの病院が必要としているものについて訊いてみました。マネージャーのタリブ医師は,最も重要なのは直流変換電極のついた心電図モニタ(the ECG monitor with DC conversion electrodes)だと言っています。この機器は欠かせないもので,私たちの病院にあった6台は,米軍に占領されている大病院にあります。だから私たちには使えません。なるべく早急に,私たちの病院かナジャフ総合病院に,少なくとも1台必要です。
この機器は重要なもので,私たちは今この危機を是が非でも必要としています。これがあれば,何十人という心臓病患者の生命を助けることができるのです。
《ナジャフの医師からのメール,ここまで》

英国のトムさんからのメールです。これを読んで僕は,古典的な中東政策を思い出しました:あっちが先に手を出したんだってね。

《英国のトムさんのメールの内容》
こんにちは。この前,逆境の中のあなたの強さに感嘆しているというメールを書いた者です。今でもあなたは強いと思っていますが,今のあなたのウェブログは完全に一面的で,読んでいられないようなものになってきています。「拷問」されているイラク人の写真を見て私はショックを受けました。こんなことがあってはならない。
これまであなたが脈絡をつけてくれたのは,これはどちらの側でも起きているのだという事実です。ラディカルなサイトで見たことがあるのですが,一見「イノセント」なイラクの民間人たちによって,4人のアメリカの民間人【訳注:原語でCIVILIANS】が殴られ,焼かれ,橋から吊り下げられ,市内を引きずりまわされている写真があります。これらの米民間人【訳注:しつこいが原語ではAmerican civilians】にこのようなことをした人間たちは,明らかに畜生です。しかし彼らが何らかの正義の場に連れてこられることがあるのでしょうか。あなたには多くの憎しみがあり,そうする権利もある。しかしあなたはあまりに一方に偏っている。不誠実です。あなたには米国人の「友人たち」がいるでしょうが,あなたは米国の軍隊を憎んでいる。これらの米民間人の家族が,愛する家族をこんな残酷に殺されて,イラク人を憎んでいることについてはあなたはどう考えるのか。私としては,サダム・フセインを自由にして,新しい「自由な」イラクの「リーダー」として再任させ,あなたやあなたの同胞がそれをどう思うかを見たい,という気がしますね。
《英国のトムさんのメールの内容,ここまで》

Posted by: Raed Jarrar / 11:28 PM


2004年5月1日(土)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, May 01, 2004

んんん・・・
www.RaedintheMiddle.com
どーよ?(笑)
Posted by: Raed Jarrar / 10:13 PM


2004年5月1日(土)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, May 01, 2004

イラク人捕虜に対する虐待,写真がまた出ました。
男性3人が女性1人をレイプしているこのハードコアめいた写真【訳注:←デッドリンクになっています】も見つけました。この写真については,チュニジアのサイト【訳注:www.albasrah.netのことかしら?】は,3人の米兵が1人のイラク人女性をレイプしているところだと言っています。僕としてはあんまり信じていません(というか,ぶっちゃけ信じたくないんですが)・・・それでもこういう写真についてイラク人一般がどう反応するか,僕にはわかりません。もはや真実だの嘘だのという段階ではなくなっています。爆発を増やすための理由をもっと増やすだけです。現在の状況をできる限り利用しようという人ががくさんいます。そして,米国政府はそういった人々にチャンスを与えてしまった。数日のうちに,これらの写真のほとんどがプリントアウトされてイラク全土にばら撒かれることになる。僕はそう確信しています。

もうひとつ問題があります。イラク人やアラブ人は,イスラエルの監獄で同じような虐待やレイプが起きているという話をたくさん耳にしているのです。

1920年の反英革命が,ひとりの英軍兵士がひとりのイラク人女性の手をにぎろうとしたあとで始まった,ということは前に書きましたっけ。その英軍兵士は市場の真ん中で撃たれ,革命では数千単位のイラク人が殺されました(英国人500人も)。イラクから英国が撤退したのはその後です。

どっかで聞いたことがあるような?

Posted by: Raed Jarrar / 9:20 PM

*translated by nofrills 4 May 2004

Sunday, May 02, 2004
 
2004年5月1日の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, May 01, 2004

何ヶ月か前にバグダッドで会ったときに僕はテッド・コップルって人はほんとスゴイ人だと思ったんですが,今日はますますそんけーしてしまいますた。

Posted by: Raed Jarrar / 7:23 PM, Saturday, May 01, 2004

*translated by: nofrills, 2 May 2004
※リンク先はSpoofなのでご注意ください。⇒spoofの意味を辞書で確認する

 
2004年5月1日の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, May 01, 2004

(サウジアラビアの)ヤンボ(Yanbo)での件について,だれも口にしてないことがあるんですが,それは殺害された外国人【米国籍,英国籍,豪国籍】の遺体は小さな町を1時間以上引きずりまわされたということです。1ヶ月前にファルージャであったのと同じように。

僕はこのことをサウジアラビアの2人の個人から別々に聞きました。ひとりはSAWAの人です。(SAWAはアラビア語のVoice of Americaです。)

ブッシュ:キミットくん
カエル: イエッサー(YES! SIR)
ブッシュ:兵隊を連れてって,サウジを何百人か殺して,何千人か逮捕してきなしゃい。逮捕したのには小便ひっかけるよーに。 ブレアくんはほんとにすごい発想するよね。
カエル: PISS! SIR

※スキットにおける「カエル」は「キミット(米軍のえらいひと)⇒カーミット(カエルのキャラクター)」ということです。
Posted by: Raed Jarrar / 7:13 PM, Saturday, May 01, 2004

*translated by: nofrills, 2 May 2004
※最後の1行がまだうまく日本語にできません。ダジャレなんで。。。ちょっと考えてから。。。


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