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Raed in the Japanese Language; originally Raed in the Middle
Saturday, September 04, 2004
 
2004年8月31日(火)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com
Tuesday, August 31, 2004

ゥワ~~オ
:*)

初めて連絡をくれたとってもフレンドリーで親切な人が,次の分の僕のウェブログの文面を考えてくれました。

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というわけで,あなたが今週のウェブログの文面を書く手間が省けるよう,お手伝いしようと思いました・・・文体もいい感じにできてるんじゃないかと思います。

8月31日(火)
アメリカのアホどもと彼らの売国操り人形どもは,ファルージャやラマディ,ナジャフやクーファを民兵にコントロールさせている。アホでつか! そもそも攻撃すべきじゃなかった! そもそも攻撃を止めるべきではなかった! ブシュタニ【←シスタニ】は米国政府の駒のひとつで売国奴,暴力があらゆる問題を解決すると考えてるような奴だ。ブシュタニにナジャフ危機を平和に解決させるなんてこと,許すべきではなかったのに。

9月1日(水)
お茶を飲んだ。うがが~~~! 僕はとにかく嫌いだ,この人でなしの,アホの,軍国主義の,シオニストに影響された,石油狙いの,二枚舌の,無知な,都合の悪いことは見ない,えらそうな,十字軍気取りの,邪悪な,能力のない,支配したがる,冷酷な,ごまかしばっかりの,ひとりよがりの,陰謀の画策に忙しい,単細胞の,利己的な,イデオロギーに熱意を傾けた,狭量な,帝国願望のある,悪意ある,全能感のある,無能なアメリカ人どもが!

9月2日(木)
今日は雨だった。まったくアメリカ人ときたら・・・雨だったよ。信じられます? ブッシュとネオコン,雨なんか降らしやがった。クソったれ。ブッシュはアホ。うがががが。

9月3日(金)
あああああーーー。わーーーーー。うが~~~~。ブッシュはバカだぁぁぁぁ。んやあ~~~んぐ

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ぎゃはは!
ブッシュはバカ,ブッシュはバカ
ブーーーーッシュ,ブーーーーーッシュ・・・

Posted by: Raed Jarrar / 10:51 PM
*translated by: nofrills, 3 September 2004

*訳注
・・・だからってほんとにウェブログの更新を休まなくても・・・。(笑)

なお,9月1日の偽記事の原文は,英検などのボキャビルに使えると思いますので,以下に掲載しておきます。CSVファイルとして活用すれば表計算ソフトとかに取りこんで,単語帳を作成できると思います。でも上の私の日本語は超いいかげんなので(辞書で確認してないものもある)あてにしないでください。
〈ボキャビル用データ ここから〉
callous, stupid, militaristic, Zionist influenced, oil coveting, duplicitous, ignorant, conniving, hegemonic, crusading, evil, incompetent, controlling, unfeeling, manipulative, fatuous, scheming, simplistic, self-interested, ideologically zealous, insular, empire seeking, malevolent, all powerful, impotent

Monday, August 30, 2004
 
2004年8月30日(月)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Monday, August 30, 2004

というわけで・・・ナジャフでは数週間戦闘が続いた後で,イラク人569人が殺され,785人が負傷した後で,シーア派にとっては最も神聖なモスクを攻撃した後で,そしてシーア派にとって世界で最も大きく神聖な墓地の一部を破壊した後で・・・「大」シスタニが現れて,10分間でこの危機を解決。

英雄のつくり方として,極めて興味深い例ではないでしょうか?

しかし,どうしてシスタニが英雄になるチャンスを与えられたんだろう? シスタニが実際にやったことって何?

そうだねぇ・・・
実際にやったことという点では,実際にはシスタニは何も特別なことはしてない。
米軍はナジャフから撤退した。マハディ軍はまだ銃を所持する許可を有している。サドルはもはや「無法者」ではなくなって,イラク政府においてアクティヴな「政治的」メンバーとなるよう招かれる。

ってことは,何がそんなにすごいことなわけ? 3週間前に米軍がナジャフから撤退していたら,戦闘は止まっていただろうのに。

それと・・・
シスタニが英雄になるチャンスを与えられたことについて。
ここしばらく,誰もがシスタニの重要性を誇張していた。シスタニ,シスタニ,シスターーーニッってな具合に。そしてシスタニは戻ってきて,小さいナジャフ戦争を止めた。で,シスタニは地元のイラク人にとっての神となった。何でもコントロールできる神に。そしてシスタニはシーア派の人々に,占領軍と戦わないように要請することにした。

で,何をするか? 花を持って出迎る?

少なくとも,もしもシスタニが本物の国家的指導者であるなら,この「唐突な平和」の見かえりに何かを要求すべきだった。

米国政府がいつものように誤算していたのは,米国はサドルをもすごい英雄にしてしまったってことだ。結局のところ,サドルはイマーム・アリ・モスクを守った人物になったのだし。

誤算,誤算・・・
米国政府が誤算する。イラクの人々がその代償を払う。

Posted by: Raed Jarrar / 1:56 AM
*translation by: nofrills, 30 August 2004

*訳注
「米国政府の誤算」についてはこのBBC記事が詳しいです。(ほかにもよい記事があるかもしれません。)

Sunday, August 29, 2004
 
2004年8月28日(土)の記事
http://raedinthemiddle.blogspot.com/

Saturday, August 28, 2004

wack the Iraq(イラクをぶっ殺せ)だって?!

じきにイラク人やアラブ人を食い始めるんじゃないか?

ニュージャージーのビーチへようこそ,イラクをぶっ殺しながら絞りたてのイラク人ジュースとおいしいアラブ人ホットドッグをどうぞ。

お楽しみください!
:*)

Posted by: Raed Jarrar / 2:50 PM
*translated by: nofrills, 28 August 2004

*訳注
リンク先の記事です。
「イラクをぶっ殺せ」ゲームに反アラブ的との批判
2004年8月19日,午後6:57(米東海岸標準時)

ニュージャージー州ワイルドウッド発――サダム・フセインやオサマ・ビン=ラディンの扮装をしたターゲットにペイントボールを投げつけるというゲームが,下品でアラブ人に対する暴力を奨励しかねないとして批判を浴びている。こ

「アラブ人への憎悪をかき立て,アラブ人を殺せというようなゲームはもう要らない」と,the New Jersey Chapter of American Arab Anti-Discrimination Committeeの会長,Aref Assafは言う。

Assafは地域行政にこのゲームを閉鎖するように要請。またワイルドウッドを訪れる人々にはこのゲームをボイコットしてもらいたいと述べている。

ゲームは「イラクをぶっ殺せ(Wack the Iraq)」――「イラク人を(Iraqi)」ではなく――という名前で,ワイルドウッドのボードウォークで始められてから少なくとも1年になる。しかし苦情が集まり始めたのは最近のことだと,市長のErnie Troiano Jrは述べている。

Troiano市長は,このゲームが下品だということには同意しているが,これが暴力を奨励するとしても,一般的なビデオゲームと同じ程度であるとしている。また市長は,ゲームの運営者には言論の自由の権利があるため,市としてこのゲームを閉鎖することはできない,と述べた。「こんなことはしてはいけないと言えば,法廷沙汰になります。しかも勝ち目はない。」

このゲームはMorey's Pierの端で行なわれているが,Morey'sの社員は会社は運営とは無関係としている。

Troiano市長によれば,運営者はAndrew Weinerで,Weiner家は50年以上にわたってボードウォークでアーケードを運営してきた。当該のアーケードは電話帳には載っていない。Andrew Weinerの母親のRhoda Weinerは,今はアーケードビジネスから引退しているが,息子がこのゲームを運営しているとは考えられないと語っている。


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