Raed in the Japanese Language; originally Raed in the Middle
Saturday, May 15, 2004
*translator's note*
Raedさんのウェブログの更新がないので,イラクではなくパレスチナでのできごとについてですが,5月14日の「ナブルス通信」をぜひともお読みください。
http://www.onweb.to/palestine/siryo/nakba14may04.html
Raedさんが書いていた「ブッシュのネオ・バルフォア宣言」(パレスチナにあるRaedさんのおじいさんの家が,イスラエルのものとなる)について,そしてパレスチナの人々に日々加えられる暴力についての文章です。
パレスチナの人々は「テロリスト」とブランディングされています。おそらくチェチェンでもそうでしょう。
一方,イラクでは「サドル派は少数」と喧伝され(これについてはライードさんが4月上旬に憤りを示していました),米軍と英軍は「イラク人をmistreatしているのは一部」と弁解しています。
これらが本当に〈事実〉であるのかどうかは,実は検証が必要であるにも関わらず,これらはあたかも〈事実〉であるかのように,日々私たちの耳や目に入ってきます。