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Raed in the Japanese Language; originally Raed in the Middle
Sunday, December 05, 2004
 
2004年12月4日(土)の記事
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Saturday, December 04, 2004

フェイクの選挙


「選挙というものは,(それを実施さえすればすべて解決するというような)魔法ではなく,政治的プロセスの一部である。選挙には十分な準備が必要不可欠であり,選挙から期待されるよい効果を出すために適切なタイミングで行なわれなければならない。」

Posted by: Raed Jarrar / 10:44 PM
*translated by: nofrills, 5 December 2004

*訳注:
上記リンクはアルジャジーラ英語版サイトに掲載されているロイターの配信記事。発言主は国連顧問のal-Akhdar al-Ibrahimi氏,すなわち,ラクダル・ブラヒミ氏。NRC Handelsbladという新聞によるインタビューの内容を,ロイターがまとめた記事で,NRC Handelsblad はオランダの新聞,ウェブサイトはhttp://www.nrc-handelsblad.nl/【⇒URL変更,http://www.nrc.nl/へ:ご連絡くださった方に多謝】で,当該記事らしきものも見出しだけは確認しました(下記画像のオレンジ色の枠内)。ただし登録しないと内容は確認できないようです。
NRC Handelsblad
NIEUWS - De verkiezingen in Irak op 30 januari kunnen niet doorgaan als ,,de omstandigheden zo blijven''. Dat zegt de speciaal adviseur van VN-chef Kofi Annan, Lakhdar Brahimi, vandaag in een vraaggesprek met deze krant.
Dutch to Englishの機械翻訳
NEWS - De elections in Iraq on 30 January cannot continue as the circumstances so remain''. That says the special counsellor of UN-leader Kofi Annan, Lakhdar Brahimi, today in an interview with this paper.

ところで「ラクダル・ブラヒミ」という日本語表記については,英語メディアでのLakhdar Brahimiという表記に準拠しているように思われます。英語表記がどうしてそうなったのかは「?」。

Saturday, December 04, 2004
 
2004年12月4日(土)の記事
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Saturday, December 04, 2004

米軍死傷者数 25,575


輝くばかりのステキな笑顔ですが,(これもまた)薄汚い堕落した倒錯した殺人者の笑顔。米兵と解放されたイラク人たち(マインド掌握のために頭に袋をかぶせてあるんだよね)。ご紹介しましょう,この非常に興味深い戦争ニュース,この微笑を,そればかりでなくこの他の殺人者たちの微笑をかき消してしまうようなニュースです。

*BGMスタート*
*照明落とす*
*キュー!*

【訳注:リンク先はLAタイムズ記事で,今回のファルージャ攻撃に際し,情報撹乱のpsy-opがあったという文脈で】2002年,米国防総省は,物議をかもした戦略的影響局(Office of Strategic Influence: OSI)の閉鎖を余儀なくされた。同局は9-11攻撃の直後に,国際メディアに虚偽のニュースを埋め込むことを役目とするという報告に続いて設立されていた。しかし高官たちは,OSIのミッションの多く――すなわち,情報を戦争の道具として用いること――は,米国政府のほかの部局でも,今に至るまで【訳注:原文は現在完了です】行なわれていると述べている。

こういうのを,ふつーの人間は・・・・・・嘘をつくって言うんです。

その職務内容の多くは極秘扱いとなっているままだが,現在も続いていることには,イラクでの心理作戦において米軍広報担当者により大きな役割を担わせることなどが含まれていると高官たちは語っている。また,米国の描かれ方に影響を与えるようにするために,アルジャジーラのようなアラブのテレビ局に用いられる情報源に情報を埋め込むことも行なわれている。

情報を「埋め込む」!

*BGMストップ*
*照明オン*

しばらく前に,ドイツの米軍病院がイラクとアフガニスタンで負傷した米兵20,802人を治療していると発表したということについて,ここに書きました。そしたら2~3日前にマイケル・マンク(Michael Munk)さんという人からメールをもらいました。次のような内容です:

【以下,色が違っている部分は,マイケルさんのメールの引用部分です。原文では斜体なのですが,日本語だと斜体はものすごく読みづらいので,色をグレーに変えています。】

> 今日見落とされていたかもしれないんですが,1つのページ(A10)の縦コラムが全部切断手術を受けた人についての「ニュースフォーカス」で埋まっています。僕や別の人たちが,知られざる「非戦闘」死傷者(とペンタゴンは呼んでいるのですが)15000~20000人のことを報じようとしてきたことを何ヶ月にも渡って無視し続けてきて,ついにオレゴニアン(←新聞の名称。The Oregonian)はそれを認めました。戦争のコストを最小化することをやめるよう,ビッグO【←「オレゴニアン」のこと】を説得するためには,先週のCBSの「60ミニッツ」が必要だったようです。(この「60ミニッツ」はオレゴニアン編集部に転送しました。Editor and Publisher【←サイト名】からどうなってるんだ,取り上げるべきじゃないかという言葉をもう1件添えて。)

> CBSを引用して,編集者たちは「数千件が非戦闘死傷とカテゴライズされ,したがって死傷者数としては報告されていない。しかし,米軍の定義では,死傷者とは,『組織に負かされた者』すべてのことであり,死・負傷・病気を含む」と注記しました。それでも,編集者たちがヴェトナムのことを「最近の戦争」と見なさない限りは,ペンタゴンはこれまでの戦争でもそのような死傷者を報告していなかったという主張を,誤ってしてしまうことになります。(ヴェトナムでは実際報告されていましたので。)

> それでも,これでようやく,注意深く読む人であれば,今日のイラクの死傷者数は死者が1249で「戦闘行為における負傷者」が9326,そして「およそ15000の非戦闘負傷や病気」,すなわち,死傷者数は25575であるということを,わかるようになりました。

> まだ数は算入されていません。おそらくはこの期に及んでもまだ,この不名誉な戦争の人的コストを最小限にしておきたいのでしょう。


というわけでみなさん,どうか下の(マイケルさんの)リンクをクリックして,説明責任(アカウンタビリティ)の意味を再定義してください。

Press Routinely Undercounts U.S. Casualties in Iraq
By Editor & Publisher Staff

November 25, 2004

【訳注:記事のタイトルの意味は,「マスコミは定石として,イラクでの米兵死傷者数を少なく数えている」。】

> 今週,CBSの「60ミニッツ」で,CBSはペンタゴンから次のような書状を受け取っているということを明らかにしていました。いわく,「いわゆる『非戦闘』負傷および疾病で,15000人以上の兵士が,イラクを退去している」。

> 死傷者の総数はおよそ25000で,さらに1200人が死亡しています。イラクで任務についた兵士の総数はおよそ300000なので,死傷率はだいたい9パーセントということになります。


Posted by: Raed Jarrar / 1:44 AM
*translated by: nofrills, 4 December 2004

*訳注:
OSIについて,当時の日本語の解説記事→田中宇さん

 
2004年12月3日(金)の記事
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Friday, December 03, 2004

米軍のファルージャ攻撃で,210,600人が家を失った


国際移住機関(the International organization for Migration)がまとめた数字によると,210,600人,すなわち35,000以上の家族が,11月8日に開始された米軍による攻撃のため,ファルージャ周辺の町や集落に避難している。

ファルージャでの戦闘は終わっておらず,米軍(the US army)はイラクの反乱者たちはファルージャの「セキュアなゾーン」にひっそりと戻ってきていると発表した。うちの家族がファルージャに医療物資を送ろうと手を尽くしたのだけれど,どれもうまくいかなかったが,それはファルージャ市が今に至るもまだ封鎖されているからだ。ファルージャ市内部からのニュースで,インフラがものすごい規模で破壊されていることがわかる。友人のひとりが,イラク人戦士が米軍攻撃に上下水道のマンホールを使わないようにとマンホールが破壊されていると言っていた。そのような基本的な公共サーヴィスを再建するだけでも何ヶ月も何ヶ月もかかる。ということはつまり,これら何十万という国内避難民たちは,まもなく帰郷できる可能性はない,ということだ。

こういうのって,イラク人の「ハートとマインド」を勝ち取るためには賢いやりかただよね?

バグダードの病院は,「セキュリティ上の理由」で,戦闘で負傷したと思われる人々を受け入れていない。いくつかの独立系サイトがこのことを書いているが,現在僕のほうでも裏を取っているところです。

ブッシュたん,ブッジョブ。子犬のアラウ(ィ)ちゃんもグッジョブ。

Posted by: Raed Jarrar / 7:29 PM
*translated by: nofrills, 4 December 2004

Thursday, December 02, 2004
 
*日本語化担当者よりお知らせ
本日12月2日付け毎日新聞朝刊に掲載された意見広告(詳細は「イラク意見広告の会」さんのウェブサイトをご参照ください)に,Raed Jarrarさんの11月13日の記述が引用されています。


↑画像クリックで,Raedさんの記述を引用してある部分付近の全体像が現れます。

意見広告の全体の写真もアップしてあります。(画質はよくありません。)

なお,「イラク意見広告の会」さんでは,この広告の掲載費用800万円の募金を募って(<日本語が変かも?)おられます。11月29日時点で5,094,980円が寄せられたそうですが,まだ継続しておられます。郵便振替・銀行振込の詳細は,同会ウェブサイトをご参照ください。

また,「イラク意見広告の会」さんでは,明日12月3日(金)の18:00~19:00に,東京・永田町の衆議院第一議員会館・第二会議室で,記者発表を行なわれるとのことです。

以上,お知らせでした。

# さっき駅の売店で新聞を買ってきて急いで書いています。乱文ご容赦,写真&画像処理がヘタなのもご容赦。

 
2004年12月1日(水)の記事
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Wednesday, December 01, 2004

ガーマ(Garma)の医療センターからの受取証です
下の画像が,受取証です。ガーマの医療センター所長のサミール・アリー・サリー(Thamir Ali Salih)医師の署名が入っています。あと,医療センターの正式な判子と,ファデル(Fadel)医師をはじめとするセンターの医師たちの署名も入っています。

第1回発送分が影響を受けた一般市民に届いたことを嬉しく思っています。Paypalからお金が引き出せ次第,次の分を発送したいと思っています。

Paypalへのご送金はまだまだ受付中です。また,僕の銀行口座へのご送金もしていただけます。Western UnionやMoneyGram経由でもできます。


受取証1ページ目(クリックで原寸)


受取証2ページ目(クリックで原寸)

Posted by: Raed Jarrar / 9:30 PM
画像はPosted by: Raed Jarrar / 9:14 PM, 9:25 PM
*translated by: nofrills, 2 December 2004

Wednesday, December 01, 2004
 
2004年11月30日(火)の記事
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Tuesday, November 30, 2004

支援物資第1回発送分,ガーマ(Garma)に到着
うちの母が今日写真を送ってきました。母がラーナとライーフから第1回発送分の医療物資を受け取って,ファルージャに届けようとしたのですが,ファルージャはまだ米軍によって封鎖されているのでうまくいかなかったとのこと。下の写真に写っている3人の男性(右が僕たちの友人のアブ・アドヤン,真ん中がファディル医師,左が運転手さん)が,ファルージャの代わりにガーマ(Garma)の街に行きました。ガーマはファルージャから6キロのところにあり,ファルージャから逃げてきた家族たちにとっては最も重要なIDP【訳注:IDP = Internally Displaced People;国内避難民】のキャンプになっています。

また,国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は,6キロ離れたガーマなど(ファルージャ市に)隣接する街に数十万人が避難していると述べた。避難した家族たちは,ジェット戦闘機の轟音を聴き,黒煙が立ち上るのを見て,私たちの町はどうなってしまったことかと不安を抱いている。

ガーマの医療センターで,僕たちから確かに医療支援物資を受け取ったという書類をもらってきています。それらは,うちの家族がスキャンすることになっています。スキャンされたものが到着し次第,僕のウェブログに掲示します。

Posted by: Raed Jarrar / 11:59 PM
*translated by: nofrills, 1 December 2004


箱また箱

箱のいくつか


3人の本物の男たち

写真はPosted by: Raed Jarrar / 11:55 PM~11:57 PM

*参考情報
「ガーマ(Garma)」はファルージャの東,バグダードの西に位置する小さな集落。この記事の写真キャプションによると,バグダードの西45キロ。この記事によると,ファルージャから車で15分。

 
2004年11月29日(月)の記事
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Monday, November 29, 2004

ちょ~近代的公共サービス
イラク占領は,解放されたイラク人に最新鋭のインフラ設備を提供できていないだとか言ってるそこのあなた。占領が始まって20ヶ月にもなるのに公共サービスが全然ダメダメじゃんとか昼も夜もぼやきっぱなしのそこのあなた。イラクの各家庭に,えー,ダイレクトに石油を供給するという斬新にしてアヴァンギャルドなソリューションをいいじゃんとか思ってるそこのあなた・・・よいお知らせです!

昨年,僕がアル=ズバイル(Az-Zubair)の町(バスラの近く)に行ったときは,町には電気も水道もありませんでした。けれども今,この町の通りには,石油がふんだんに流れています!

ニュースの中には,いや実際は,今日近くのパイプラインが攻撃されて,イラクっぽさ満点の洪水を起こして,石油が町に流れ込んできたんだなんて言ってるものもあります。しかしそれこそ反ユダヤ的(anti-Semitic)プロパガンダ・・・あ,間違えた,サダム支持者のバアス党の邪悪なたわごとというものです。

石油のパイプラインへの攻撃が頻発していますが,それが原因でイラクの輸出量が減ってきているということは,是非とも書いておかねばなりません。すなわち,ディック・チェイニーの会社の収入を直撃。「イラクの人々」だけじゃなくてね。

かわいそうなディック





Posted by: Raed Jarrar / 2:06 AM
*translated by: nofrills, 1 December 2004

*訳注
書かなくてもわかると思いますが,ライードのブラックジョークが炸裂しています。笑えないって,これ。っていうか,笑ったあとにどっと疲れが。。。

Monday, November 29, 2004
 
2004年11月28日(日)の記事
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Sunday, November 28, 2004

第1回発送分,(ファルージャには)届かず
ラーナとライーフは,無事バグダードに到着しました。今日の午前10時まで出発することができなかったとのこと。夜の間は,ヨルダンとの国境を超えられないのだと,10時に電話してきました。今日の夕方,ラーナがバグダードにいる弟のハリードに電話をして,ファルージャには届けられなかった,詳しいことはまた後ほど,と伝えました。バグダードとアンマンを結ぶ道路で車を走らせているイラク人運転手たちに,ファルージャのハイウェイはまだ閉鎖されているのかと聞いてみたのですが,彼らの話では,米軍の包囲のためにファルージャへもラマディへも誰も行けない状態だとのことです。運転手たちは"theraa' Dijlah"と呼ばれる迂回路をとっているとのこと。ハイウェイを北に迂回して,ラマディをすぎてからハイウェイに戻るのだそうです。

第1回発送分は,うちの家族が,明日届けるようベストを尽くすことになっています。

Posted by: Raed Jarrar / 11:57 PM
*translated by: nofrills, 29 November 2004

 
2004年11月28日(金)の記事
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Sunday, November 28, 2004

支援物資第1回目をファルージャに向けて発送しました。
今日,イラクの病院への緊急医療支援物資の第1回目発送分を,発送しました。ファルージャに行きます。物資はヨルダン・ディナールでJD 1603.57分,購入しました(レートは,米ドル$1=JD 0.708です)。

送った物資の内容は下記の通りです。(数字は送った数量。)

*訳注:以下,英日併記とします。翻訳時の参照資料は研究社の『リーダーズ英和辞典』ですが,薬品名は辞書では調べるのに限界がありますので,わからないものも多くあることをお断りしておきます。

(Saline Solutions 食塩水関連)
Normal Saline(生理食塩水)
...................25

Glucose Saline(グルコース入り生理食塩水)
...................25

Dextrose Salina(デキストロース入り生理食塩水)
...................25

Ringer Solution(リンガー溶液)
...................12

Mannitol(マンニトール)
...................60



(Antibiotics, Post-surgery injections, and Burn Ointments 抗生物質,手術後の注射,火傷の軟膏)
Roxef injection(検索しても不明ですがおそらく商品名)
....................5

Infla-Ban(infla-は「炎症,火傷」の意味。これのことと思われる)
....................2

Gentamed(「ゲンタミド」
....................1

Flagyl infusion(「フラジール」点滴あるいは注入液)
..................120

Claforan injection(「クラフォラン」注射用
..................135

Flamzine(これも不明
...................20


(Miscellaneous そのほか)

Cotton(脱脂綿)
...................50

Syringes(注射器)
.................1000

Gloves(手袋)
.................1000

Surgical Gloves(外科用手袋)
..................100

Alcohol(消毒用アルコール)
..................120


うちの母が,ファルージャ総合病院の副院長のサリー・アル=イサウィ博士/医師(Dr. Salih Al-Issawi)に電話をして,上記の物資が向かっていることを知らせてあります。母は今月既にいくらか個人的に医療物資を送っていると聞いています。

友人のラーナとライーフに,小箱で18箱を託しました。ラーナは,今年4月にファルージャで救急車が撃たれたときにジョー・ワイルディングとデイヴと一緒にいたあのラーナです(ネット上に文章があります)。【注:書籍『ファルージャ2004年4月』p.74, pp.81-83, pp.86-88などを参照。あるいは益岡賢さんのページを。】

ラーナとライーフは深夜に出発しました。無事に進めば,昼前にはファルージャの総合病院に到着すると思います。もしそれが無理だったら,弟がバグダードで待っているので,弟が受けとって,ほかの人たちの助けを借りて届けることになっています。

次の写真は,薬品などの写真と,ラーナとライーフの写真です。

彼らの無事を祈るばかりです。

Raedのウェブログの)右側にあるボタンをクリックすれば,僕たちのPaypalアカウントに送金ができます(Paypalのアカウントはまだ制限つきで,お金の引き出しはできませんが)。あるいは僕の銀行口座に送ってください(詳細は過去ログをご参照ください)。あるいはWestern Unionやmoney-gramなど,各種送金をご利用いただけます。

日本からの送金方法について
Western Unionはスルガ銀行で取り扱い。money-gramは,ウェブサイトで調べたところ,大垣共立銀行で扱っています(岐阜・愛知・三重の3県のみのようです)。どちらも送金先はヨルダン(Jordan)です。具体的な送金方法などについては各銀行にお問い合わせください。


レシートの1ページ目。


レシートの2ページ目。


ライーフとラーナ。


ラーナ。


物資。


生理食塩水と薬剤師さん。


デキストロースの箱。

Posted by: Raed Jarrar / 2:58 AM
写真はPosted by: Raed Jarrar / 12:43 AM~1:17 AM
*translated by: nofrills, 29 November 2004

 
2004年11月26日(金)の記事
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Friday, November 26, 2004

世界中の(AUSFoPoDe)

小規模なものから中規模なものまで,米国の外国政策に異議を唱えるデモ(Anti-US-Foreign-Policy-Demonstrations:AUSFoPoDe)が,世界中でまだ続いている。僕がこのまえ取り上げたのは,今月12日のイラク内部,バグダードでのもの。シーア派が多数のサドルシティでのデモ。



それから,スンニ派が多数のウム・アル=クラ・モスク(Um Al-Qura Mosque)でのデモ。



それから,今月14日に日本であったAUSFoPoDe。


*訳注:↑画像はUSのYahooから。

ギリシアでもAUSFoPoDeがあった。2004年11月17日水曜日にアテネで抗議行動があり,およそ1万人が米国大使館まで行進して,イラクでの戦争への反対を訴えた。





このほかに,フィリピンの反戦デモ。イラクで進められている軍事作戦の犠牲となった(影響を受けた)子どもや女性へのサポートとシンパシーを表したもの。この前の金曜日に,マニラの米国大使館の近くで行なわれた。デモ参加者は米国主導のイラク占領に反対した。





パキスタンでは,2004年11月19日金曜日にデモが行なわれ,参加者はイラクで米軍によって進行中の作戦を非難した。デモの指導者たちは,イラクとアフガニスタンからの外国の軍隊の撤退を求めた。



今日もまた,パキスタンのカラチでデモが続いた。参加者がブッシュの人形を燃やし,イラクにおける米軍の攻撃を非難した。参加者はイラクからの外国の軍隊の撤退を求めた。



今月の19日には,パレスチナのガザでもAUSFoPoDeがあった。人々はイラクの旗を持っていた。



今日はまた,バングラデシュでもAUSFoPoDeが行なわれた。数百単位のバングラデシュの人々がダッカを行進し,イラクで続いている米国の占領に異議を唱えた。



最後に,エジプトでのAUSFoPoDe。今日,カイロで,金曜礼拝の後に,イスラム教スンニ派の最高機関,アル=アズハール・モスク(al Azhar mosque)の中で抗議行動。およそ200人が参加して,イラクについてのシャルム・エル=シェイク会議(the Sharm el-Sheik conference)の結果【訳注:11月下旬に行なわれた各国外相の会談。イラク外務省のページを参照】に抗議し,米軍に対するイラクのレジスタンスを支持するスローガンを叫んだ。写真の中のプラカードには,「神は偉大なり,レジスタンスの英雄たち・・・イスラームの地への米国の占領を阻止した・・・ファルージャの英雄たちに敬意を」と書いてある。



湾岸諸国で,そして世界各国で,これよりも規模の小さなAUSFoPoDeがたくさん行なわれた。ブッシュ政権はいつものようにこれらを認識しなかった。

それでも,僕にとってはとても大きな意味がある。

Posted by: Raed Jarrar / 6:29 PM
*translated by: nofrills, 29 November 2004

*このエントリのコメント欄より
ついつい爆笑してしまったのですが,日本のデモの写真について「これってゲイのラインダンスでしょ」という茶々が入っていたので,ばかばかしくも,ここだけで解説をしておきます・・・作業服にヘルメットというこの服装は,米国では,ヴィレッジ・ピープル(70年代のディスコ・ミュージック・グループ,ヒット曲に"YMCA"など)なのです。BBCのこれも参照・・・間違えた,記事はこれだった。(写真はどっちでも同じ。このときは,バックダンサーに扮した外交官たちがよかったんだけどねー。)

 
2004年11月26日(金)の記事
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Friday, November 26, 2004

バルグーティが出馬


数週間前に僕がここに書いたように,マルワン・バルグーティが出馬する。与党(the ruling party)のファタハは,パレスチナ版のカルザイであるアブ・マーゼンを党の唯一の候補として選出することにした後で,バルグーティに翻意するよう説得を試みている。

黒いスーツの裏切り者など降ろしてしまえ。イスラエルの刑務所にいる本物の指導者,平和と降伏の違いをわかっている指導者を歓迎だ。

マルワン・バルグーティはパレスチナ版マンデラだ。



Posted by: Raed Jarrar / 4:24 PM
*translated by: nofrills, 28 November 2004

*訳注
「バルグーティー氏が議長選に出馬」という報道は,26日に日本でもありました。その中のひとつ,讀賣新聞の記事によると,
イスラエルの刑務所で服役中のパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの若手指導者マルワン・バルグーティ氏(45)が25日、1月のパレスチナ自治政府議長選に出馬する意向を固めた。
 背景には、マフムード・アッバスPLO議長(69)を中心とする「旧世代」主導によるアラファト後継体制作りへの「新世代」の不満があり、ファタハ分裂の危機も指摘される。

というのが概略。さらに讀賣新聞記事では,93年のオスロ合意成立で亡命先から帰還した「旧世代」から成るファタハの中央委員会(定数18)がアッバス(=アブ・マーゼン)擁立を推進し,インティファーダを通じて台頭してきた「新世代」は,「『アッバス擁立』では完全に蚊帳の外だった」と解説されています。

マルワン・バルグーティは第2次インティファーダの指導者で,アッバスがまるで人気がないのとは対照的に,人気のある人物だとのこと。ライードさんのウェブログのコメントにも,Barghouti is a popular leader among the people, Abu-Mazin is NOT. Even most of the dim-witted US media usually can't hide this latter fact. という投稿があります。

一方で,「出馬」の報道があったすぐ後に,バルグーティーは出馬を取りやめ,アッバス(=アブ・マーゼン)支持という記事(BBC,26日)が出たりしています。

この件について,日本語で読める情報としては,オンラインで読める新聞記事などのほか,P-navi infoさん(26日),パレスチナ情報センターさん(27日,Staff Note, 早尾貴紀さん)など,またバルグーティ氏については,2002年の田中宇さんの記事などを参照しました。

 
2004年11月26日(金)の記事
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Friday, November 26, 2004

感謝祭おめでとう


ブッシュ:もしもし? ポンタくんかね? 調子はどうだ。
ネグロポンテ:おかげさまで元気にしております,大統領。

(電話の奥でコンディが「大統領,大使のお名前はネグロポンです,ポンではなく」。)
(ブッシュも小声で「ああ,ああ,んなことはどっちでもいいから・・・」。)

ブッシュ:感謝祭おめでとう。
ポンテ:ありがとうございます。大統領にもおめでとうございますと

(背後で爆発音がする)

ブッシュ:いったい何ごとだっ!!
ポンテ:あー,何でもありません,何でもないです,は,花火でございます,大統領。イラク国民もお祝いをしているのであります。
ブッシュ:それはそれはよかった。いやそれを聞いて実に嬉しいよ。コンディ,ニューヨーク・タイムズに電話をしてくれたまえ。イラク人が感謝祭を祝っていると伝えるんだ。実に喜ばしい。

(電話の奥でコンディが「わかりました,大統領。この件を毎日の『今日の提案』に含めることにします」。)

(またもや背後で大きな爆発音とサイレン)

ブッシュ:イエイイエイイエ~イッ! バグパイプの演奏もやってるのか。すばらしい。
ポンテ:はい,はいそうです,大統領。そうでございます。ところで大統領,例の反乱者,ええと名前は何でしたか・・・ああそうだ,ライード,この男がウェブログに書いていることをお読みになりましたでしょうか? ドイツにある我が軍の病院が,イラクとアフガニスタンで負傷した我が軍の兵士2万802人を治療したと発表したということなのですが,実に困ったことです,大統領。この男のブログをブロックできないでしょうか?
ブッシュ:どういうことかね? その男のブロックをブログする? 我が国はドイツにも病院を持っているのか! ゴッド・ブレス・アメリカ!
ポンテ:コンディから話してもらうことにします,大統領。ところで大統領,今年はバグダードにはいらっしゃるのでしょうか? また作り物の七面鳥を用意いたしたのでございますが。みながお待ちしておりますのですが。
ブッシュ:いやいや,今年は行かないことになっている。君には信じられないだろうけどね・・・ほんとにびっくりすると思うよ,こーんなに大きな鳥さんをもらったんだ,すっかり友達になったよ。ああ・・・そろそろ電話は終わりにして鳥さんのところに行くかな。そうだポンタ君,アイラクに行くよりはこっちの方がもっともっといいでしょ。【訳注:ブッシュはIraqを「イラク」ではなく「アイラク」と読む。Aokiを「アオキ」ではなく「エイオキ」と読む,みたいな話】じゃあね,また。
ポンテ:大統領? 大統領?

(背後ではさらにまだ爆発が)

Posted by: Raed Jarrar / 2:26 PM
*translated by: nofrills, 27-29 November 2004


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